山ノ内町の渋温泉で長年親しまれた名物ラーメンが2026年も1日限定で復活しました。
物価高の中でも、訪れた人に楽しんでもらおうと価格は据え置いての提供です。
細麺とよく絡むたっぷりの豆腐とひき肉が入ったとろみあん。
ニンニクがきいた一杯は山ノ内町の渋温泉で長年親しまれた「トーフラーメン」です。
「みなさんの心の中にいるヨネちゃんを思い出しながら召し上がっていただけると、私どももうれしいですし、ヨネちゃんも絶対喜んでくれていると思います」
ラーメン店「米龍(よねりゅう)」は渋温泉の小石屋旅館で1日限定で16日、復活。
オープンしてすぐに満席になりました。
名物のトーフラーメンは店主の浦野米子さんが考案したもので、およそ40年にわたり、地元の人に愛されてきました。
浦野さんは2016年に90歳で亡くなりましたが、地元の旅館組合がその味を受け継ごうと翌年から年に一度トーフラーメンを復活させてきました。
調理を担当するスタッフは小さいころから親しんできた味の記憶を頼りに試行錯誤を繰り返しながら、再現してきました。
トーフラーメンは一杯900円。
物価高で食材はほとんどが値上がりしていますが、価格は2025年から据え置きました。
(渋温泉旅館組合・山田和由さん)「ヨネちゃんのことを思い出していただくというお祭りですので、今年はちょっと頑張って据え置きにさせていただきました」
「お待たせしました~」
(地元の人)「おいしいです、懐かしいです、あの時代は今みたいに外出しないからラーメンを食べに行くのがいちばんの楽しみだった」「飲んでつまんで待っているといつになったらラーメン出てくるんだろうって思ってビールおかわりしたころに出てくる、なくなることはやめてほしい続けてもらいたい」
(岐阜から)「こんなに人が集まるのもおばあちゃんの人徳かな、食べやすくておいしい」
店は16日午後9時まで営業しています。












