5月に入って県内でクマの目撃が相次いでいます。
松本市や千曲市では市街地の公園や民家のそばに出没。
県のまとめでは5月に入って21日までに県内では84件の目撃情報が寄せられ、松本地域にはツキノワグマ出没注意報が出されています。
2026年に入って18件の目撃がある大町市。
夏の観光シーズンを前にクマの出没対策に乗り出しました。
(記者)「去年、クマの目撃が相次いだ大町温泉郷では、対策として茂みの草刈りが行われています」
草刈りには観光協会の関係者や市の職員などおよそ30人が参加。
過去に目撃情報があり草木が生い茂っている藪などを中心に行いました。
大町温泉郷では2025年11月ごろ、クマが立て続けに目撃されました。
市によりますと2025年度の市内での目撃件数は313件。
そのうち、大町温泉郷のある平地区での目撃は226件と全体の7割ほどを占めています。
(大町温泉郷観光協会事務局長・柏原智美さん)「藪になっているとクマが隠れやすいので、見通しをよくしてクマが隠れる場所が少なくなるように実施している作業です」
クマは見通しの悪い場所を移動経路として利用することから川沿いの藪などの草も刈りました。












