長野県伊那市で17日に起きた強盗未遂事件で、警察は24日、市内に住む45歳の男を逮捕しました。

強盗未遂の疑いで逮捕されたのは、伊那市境に住む45歳の無職の男です。

警察によりますと、男は2月17日の午後2時半ごろ、自宅近くの集合住宅を訪れ、60代と70代の女性2人に対して刃物のようなものを向けて脅し、現金を奪い取ろうとした疑いが持たれています。

女性が玄関のドアを閉めたため、男は現金を奪えずにそのまま現場から逃げていました。

警察では20日に、黒のニット帽をかぶり、右手に出刃包丁のようなものを持った男の全身像の絵を公開し、フリーダイヤルを設置して情報の提供を呼びかけていました。

警察では男の犯行とみて調べを進めていたところ、24日までに本人から伊那警察署に「自分がやった」と電話があり、午前0時前、逮捕しました。

男は容疑を認めているということです。

被害者とは面識はなかったということで、警察は事件の詳しい経緯や、犯行の動機などについて調べを進めています。