シカやクマなど野生鳥獣による被害が増加する中、狩猟免許を持つ人を増やそうと長野県が講座を開きました。
「ハンターデビュー講座」は、昨年度(2024年度)から始まったもので、長野市内の会場にはおよそ60人が集まりました。

■参加者(大学1年生):
「野生動物に興味があって、先輩から講座のことを聞いて参加を決めました。免許のことや、実際どういうふうに活動するか知れたらと思う」
参加者は、狩猟を始める上で必要な資格や費用といった基本的な知識のほか、使用するわなや、狩猟の様子を動画で見ながら学んでいました。
県によりますと、野生鳥獣による農林業被害は2024年度がおよそ8億5000万円と増加傾向にあります。
一方で狩猟免許を持つ人(狩猟免許交付者数)は2007年は9700人余りでしたが、2024年は6700人余り、このうち実際に活動している人は4500人ほどだということです。
■参加者(20代):
「直接話してもらえると、より命の大切さなどもわかったり、これから勉強していくうえで、ためになった」
県は講座を通じて狩猟に関心を持ってもらい、ハンターのすそ野を広げたいとしています。












