バドミントンの全日本総合選手権大会女子シングルス準決勝で、大町市出身の奥原希望(のぞみ)選手は、ストレートで敗れ、決勝進出はなりませんでした。
東京都調布市の京王アリーナTOKYOで29日に行われたバドミントンの全日本総合選手権女子シングルス準決勝で、30歳の奥原選手は、2024年大会で優勝した宮崎友花選手と対戦しました。
2年ぶりの決勝進出と6度目の日本一を目指す奥原選手は、第1ゲームを15対21で落とすと、続く第2ゲームも19歳の宮崎選手に主導権を握られて17対21で落とし、ゲームカウント0対2で敗れました。
奥原選手は、2023年には決勝の途中で故障のため棄権したほか、2024年にはふくらはぎの違和感のため準々決勝で棄権していました。
決勝は30日に山口茜選手と宮崎友花選手が対戦します。












