気象庁によりますと、12日にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から東日本は、大雪に注意・警戒が必要です。その後、14日から15日にかけては、低気圧が発達しながら日本付近を進み、荒れた天気になるおそれがあるということです。

寒冷前線の通過後、11日夜から12日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。

気象庁は、北日本から東日本では12日にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけています。

【24時間予想降雪量】11日午後6時~12日午後6時 多い所
▽北海道
  日本海側北部  50センチ
  日本海側南部  50センチ
▽東北
  東北北部山沿い 70センチ
  東北北部平地  30センチ
▽関東甲信
  群馬(利根・沼田地域山地)40センチ
  長野(北部)35センチ