長野県は、本庁舎と合同庁舎、それに現地機関の窓口と電話の対応時間を、試験的に短縮する取り組みを25日から始めました。


このうち県庁でも、窓口と電話の対応時間が、午前9時から午後4時半までになりました。

これまでは午前8時半から午後5時15分まででしたが、試験的に1時間15分短縮します。

職員の時間外勤務の削減や、業務に専念できる環境作りが目的で、朝の会議を定例化するなど、情報共有や連携強化につなげたいとしています。


県によりますと、窓口と電話の対応時間の短縮は都道府県では初めてで、2026年3月末までの試行を経て、4月から本格導入を目指すということです。