スキージャンプのワールドカップはリレハンメルで女子個人第1戦が行われ、野沢温泉村出身で北野建設の丸山希(まるやま・のぞみ)選手が初優勝しました。

日本女子の個人種目優勝は、通算63勝の高梨沙羅選手、通算9勝の伊藤有希選手に続く3人目です。

27歳の丸山選手は試合後、「ビッグプレゼントをもらった気分。目標はまだまだいっぱいある。一つずつクリアしていける年にしたい」と語りました。