乳児が感染すると重症化する恐れがある百日せきの県内の患者数は、今月17日までの1週間で、30人確認されました。

前の週の85人から減ったものの、例年と比べ依然高い水準が続いています。

一方、伝染性紅斑=りんご病の感染者は1定点あたり0.8人で、前の週より減少しました。

県は引き続き手洗いや咳エチケットなどの感染予防を呼びかけています。