長野市の小学生が地震や豪雨で被災した石川県輪島市の小学生とオンラインで16日交流し、防災について考えました。

長野市の川中島小学校6年1組とオンラインでつながったのは、
能登半島地震や豪雨で被災した石川県輪島市の小学6年生。

きっかけは川中島小の吉越彩詠さんが去年の夏休みに作った新聞です。

吉越彩詠さん:「輪島市の被害をテレビなどで知って何か助けたいなと思って始めました」
輪島市の職員に能登の現状を電話やメールで尋ね、自分たちにできることなどをまとめた新聞が県のコンクールで入選。

輪島市の小学生と交流したいという思いから実現しました。
この日の目標は避難について知ることや自分たちにできることを考えること。
