長野市内の動物園で12日、普段見ることができないチンパンジーの飼育の裏側を見学するツアーが開かれました。
長野市の茶臼山動物園のツアーは、14日の「世界チンパンジーの日」にあわせて企画されました。
家族連れなどおよそ10組が参加し、飼育員からチンパンジーの特性や飼育で気を付けていることなどを聞いていました。
ツアーに参加した人は:
「中から見ると動物も違うなと思った。指の太さや表情も違って感動的だった」
参加した人たちは、普段より近い距離で食事をするチンパンジーを撮影するなどして楽しんでいました。