衆議院長野5区選出の自民党・宮下一郎議員が19日、派閥の裏金問題を巡る政治倫理審査会に出席し、改めて裏金には当たらないと説明するとともに、一連の経緯は知らなかったと述べました。

衆議院の政治倫理審査会。

旧安倍派の宮下議員は派閥パーティー券の販売を巡り、12万円分の記載内容を修正していますが、この日も改めて、立て替え分が派閥から戻されたもので、いわゆる裏金にはあたらないと説明しました。

また、一連の経緯についても知らなかったと述べ、自身の関与を否定しました。

その上で、問題の全貌が明らかになっておらず残念だとしました。

宮下議員:
「いったん(裏金を)やめる判断を安倍元総理がされたにもかかわらず、再開されたという話はいろいろな人の話でわかってきましたけれども、その経緯も藪の中であるというのは私自身もそう感じています」

また、自身が代表を務める政治団体の報告書に、2023年のパーティー券収入30万円分の不記載があったことも追及され「ミスを重ねたことはお詫びする」と陳謝しました。