パリパラリンピックのブラインドサッカーで、松本市の高校生平林太一(ひらばやし・たいち)選手が1次リーグ最終戦に出場しました。
3日にアルゼンチンとの1次リーグ最終戦に臨んだ日本。
17歳のストライカー、松本美須々ケ丘高校3年の平林太一選手はスタメンで出場しました。
前半7分には得意のドリブルで右サイドを突破。
シュートを放ちますが惜しくもキーパーに防がれます。
すると、前半10分、日本は一瞬の隙を突かれて先制を許します。
その後も何度もゴールに迫った日本でしたが得点を奪えず、0対1で敗れました。
日本は1次リーグ3戦全敗となり、5日の7位と8位を決める順位決定戦に回ります。