指導する高校生:
「どちらかというと下(半身)を使って打つ、上(半身)は力抜いていていい」
地域移行で柔軟に指導者を招くことができ、技術の向上や世代を超えた交流にもつながるメリットがあります。
田中智貴(たなか・ともき)保護者会長:
「親としても非常に活発な活動ができていると感じています」
「たくさん野球を楽しめるようになったかなと思います」
生徒数の減少や教員の負担軽減などを背景に、国が進める公立中学校の部活動の地域移行。
課題となるのが財政面を含めた運営のあり方です。
保護者 横地江美(よこち・えみ)さん:
「ちょっと金銭面(の負担)は上がったかなという感じはありますね」
クラブへの移行で、保護者の月々の負担額は上がりました。
しかし、指導者はほぼボランティア。
十分な謝礼を支払えていないのが現状です。
遠征の送迎方法や指導者の確保も課題で、送迎を保護者による当番制にしたり、幅広い世代に指導を行ってもらうなど、地域が一丸となってのクラブ運営を目指します。
保護者 横地江美さん:
「こどもたちが今までと変わらずにできる状況は維持して、部活と変わらずに維持していってほしいなと思います」
田中保護者会長:
「地域に愛されるクラブチームになっていきたいなと考えています」
山下コーチ:
「自分がある程度時間の確保、融通が効いて来れるのでいいが、地域の協力、保護者が手伝いに来てくれることをした方が持続可能な活動になってくる」
県教育委員会によりますと、今年度、県内では、17地区、29の市町村で、まずは休日の部活動の地域移行に取り組む予定です。
子どもたちがスポーツや文化芸術に親しむことができる新たな態勢づくり。
その模索が始まっています。












