長野市の1月の消費者物価は、季節要因が大きい生鮮食品を除いた総合指数が108.1となり、2023年1月に比べ2.4%上昇しました。
前の年の同じ月を上回るのは30か月連続で、1970年の統計開始以来、最も高い水準となっています。

分類別に2023年の1月と比較すると、食料のうち「卵や牛乳」が19.1%、「菓子類」が10.3%と大きく上昇。

このほか、トイレットペーパーや洗剤などの「家事用消耗品」が11.6%、ホテルの宿泊料などの「教養娯楽サービス」が11.7%、紙おむつなどの「保健医療用品・器具」が10.1%上昇しました。

県は「高騰する原材料費や人件費の増加分を価格に転嫁する動きや、人手不足を背景にしたサービス価格の上昇にも注視していく必要がある」としています。

一方、天然ガスや石炭の資源価格が前の年より低く推移しているほか、政府の補助金の影響で、電気代は27.4%、ガス代は17.2%下がりました。