高校生アスリートがインターハイを目指す中国高校総体・陸上競技。大会2日目のきょうは男子5000メートルに注目の倉敷高校が出場しました。

きのう(16日)開幕した中国高校総体・陸上競技。2日目のきょう(17日)は去年全国高校駅伝で優勝した倉敷高校が男子5000メートルで圧倒的な強さを見せました。



序盤からギバティ選手が抜け出しますが、桑田選手、檜垣選手も、第2集団で様子を伺い、最終周で追い越しをかけ1位から3位までを独占してフィニッシュ、インターハイでの活躍が期待されます。

(倉敷高校 桑田駿介選手)「3人で話し合って倉敷で1、2、3でゴールしようって話をしたので、できてほっとしてうれしいです」

また女子400メートルハードルでは倉敷中央高校の石原涼華選手、

男子八種競技では岡山商大付属の河原怜音選手が優勝するなど、岡山県勢が躍動しました。

最終日のあすはドルーリー選手が出場する女子800メートルの決勝などが行われる予定です。