新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことなでど、海外では脱マスクの動きが加速しています。国内でも屋外での着用をめぐり、専門家から見直しの声が上がるなど議論が高まっています。これから暑くなりますが、屋外でも着用を続けるべきなのでしょうか。

JR岡山駅前ではほとんど人がマスク着用

朝の通勤時間帯のJR岡山駅前では、目に映る人たちのほとんどが口元をマスクで覆っています。聞いてみると・・・。

「メガネと同じ感覚、メガネをかけたらマスクも着ける」

■屋外でのマスク直用に見直しの動き

屋外でのマスク着用に見直しの動き

(リポート)
「マスクを着けて生活するのが当たり前になっていますが、東京都医師会の発言を受けて『屋外では外してもいいのか』という議論が高まっています」

東京都医師会 尾崎治夫会長「屋外で換気のいい場所ではマスクの着用を見直してもいい」

(東京都医師会 尾崎治夫会長)
「屋外で喚起のいい場所というのは、それほど感染のリスクがないと思っていて、屋外ではマスクの着用の見直しをしていっていいのでは」

東京都医師会の尾崎会長の発言から、屋外でのマスク着用の議論に発展。2メートル以上の間隔が保てる屋外であればマスクは不要だとしています。これに対して街の人たちの考えは…

「これから暑くなるので外せるものなら外したい」
「ちょっと心配です、2メートル離れていても飛沫は飛ぶので…」
「『いいですよと言われて外します』というのは難しいと思います。やっぱり外したいという思いはあります」

世界を見れば、フランスでは公共交通機関などでもマスクの着用義務を解除すると発表し、街ではマスクなしで出歩く人が目立っています。

■マスク着用についてのアンケートの結果は

岡山・香川の人を対象にRSKアプリでアンケート調査をしたところ、回答を得た263人のうち84%の人が『2メートル以上の間隔がとれてもマスクを着用している』と答え、『外している』と答えたのは16%でした。

また着用している人からは
・体の一部になった
・周囲の目が怖い
・常に距離が空いているとは限らない
といった理由が聞かれました。

一方で着用していない人からは
・面倒くさい
・みんなピリピリしずぎ
・リスクゼロだと考えている
といった意見が寄せられています。