9月30日の大規模なフレアとCMEも観測
(山陽学園大学講師 米田瑞生さん)
「2026年の夏を過ぎ、長らく続いていた太陽活動にも低下の兆候が見え始めました。NOAAのX線観測画像などを確認すると、太陽表面に大きく暗く見える領域(コロナホール)が見えることが増えてきました。これは太陽の磁場が弱まり、エネルギーを溜め込みにくくなってきたサインです。
しかし、活動が小康状態に向かいつつあるからといって油断は禁物です。例えば2017年は太陽活動が比較的静穏な時期でしたが、突如として大規模な太陽フレアが発生しました。
折しもアメリカでは巨大ハリケーンの災害対応中であり、出動していた救助隊の通信が途絶えるという深刻な事態を引き起こしています。
直近でも、今年9月30日に大規模なフレアとCMEが発生しました。この様子は人工衛星だけでなく、山陽学園大学の電波観測システムでもしっかりと捉えられています。
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