「ありがとう」とちゃんと言えるようになった

間野さんは、小学6年から中学2年まで不登校を繰り返していました。
(間野凛太郎さん)
「入口まで行くと、嫌だなって思う瞬間があって、それが何でかわかんないんですけど…塾とかドアノブに手をかける場所まで行って帰っていましたし」
当時は、ただ楽な方へと流されていたと振り返ります。地元の中学校では、部活動とクラスの中での人間関係にもつまずきました。
(間野凛太郎さん)
「自分の気持ちの整理がそんなに得意じゃない方だったはずなので。思い返すと。ちょっと嫌なことがあったら、ガーッと怒っちゃったりとか。クラスでも特段仲のいい子がいなかったと思うんですよね。あんまり覚えていなくて」
将来への不安が募る中、親の勧めで転校した希望中学校が転機となりました。
(間野凛太郎さん)
「3年になってから寮長になったので、その時くらいからなんですよ、人の話をちゃんと聞くようになったの。いまちゃんと聞いているかは分からないんですけど。でも、みんなの意見を聞いて、めっちゃお礼を言うようになったんですよ。そのときに不思議なんですけど、『ありがとう』とちゃんと自分で言うようになったし」










