原晋監督はなぜ黒田選手にマラソンを勧めたのか
2025年9月、新潟県での妙高合宿で青学・陸上競技部の原晋監督に話を聞きました。
(原晋監督)
「(黒田選手は)決してラストスパート、矢を打つような天性のスピードが決して高いわけではありません」
「でも『押していく能力』は非常に長けている。だから高校時代は3000メートル障害で全国級の力を持っていましたけど、シニアになるとトラック競技ではスプリントがないと勝ちきれないんですね」
「ただ、スプリント力を重点的に強化するというよりは、持久系能力をもっと上げることで彼の能力は開花する。だから早い段階でフルマラソンにチャレンジをして、結果として大成しましたよね」
そして、こう断言しました。
(原晋監督)
「将来、マラソンの日本記録を出すんじゃないかな」
初マラソンで大記録を打ち立て、その才能を一層開花させた3年時の黒田選手。学生陸上界を代表する世代トップランナーとして、さらに名を知られるようになり、最終学年を迎えます。
【第3話】走るのは2区か、5区か「当分破られないぐらいのタイムを」亡きチームメートの思いも汲んで
に続く
【第1話】妹・六花選手が見た兄は「普段はマイペース。自分のやりたいことに集中」
【第2話】原 晋監督「将来、日本記録を出すんじゃないかな」










