今後の対応は?
県は今後、県内全ての養豚場(23戸)に情報提供と注意喚起を行うとともに、異常豚の早期発見・早期通報、農場への立入制限、車両消毒、野生動物の侵入防止など、飼養衛生管理基準の遵守を継続指導するとしています。
また、感染が確認されたイノシシ発見地点を中心とした半径10km以内を感染確認区域に設定。県内で捕獲された野生イノシシに対する豚熱検査を継続するということです。
県は「豚熱は豚・イノシシの病気であり、人に感染することはなく、また感染した豚などの肉や内臓を食べても人体への影響はない」と説明しています。
また、今後も正確な情報提供に努めるとして、生産者や消費者に対し、根拠のない噂などによる混乱することがないよう県民に協力を呼びかけています。










