近くの畑にあった「コンクリートのブロック」で

塩見さんは、近くの畑に置いてあったという「コンクリートのブロック」でフロントガラスを叩き割り、開いた穴から運転手を引き出そうとしました。しかし穴が小さく、簡単には救出できなかったといいます。

(塩見 真康さん)
「足を持って、なかなかでも姿勢が崩せなくて、『もうちょっと痛いかもしれないけど、ごめんなさい』ということで、無理やり姿勢を崩して足を引っ張った」【画像④】

こうして男性は、車から引っ張り出されました。

【画像④】