迫る炎 車の中には男性...そのとき「とっさの判断」でとった行動とは
前を走っていた車が突如横転、その様子をたまたま見かけた互いに見知らぬ3人が、車の中にいた男性の救出に向かいました。
後部座席から男性を救い出そうとしたその時、車から白煙が...。
塩見さんは、配達用のトラックに積んであった消火器2本を取り出し、消火に当たりました。しかし、火の勢いは収まらなかったといいます【画像③】。
そこで塩見さんはそこで、とっさの判断である行動を起こしました。
(塩見 真康さん)
「最初は車が転んだだけだったので、できればもう車を傷つけずに、そのまま引っ張って救助したかったんですよ。火の手も上がってないし」
「でも、そうなってきたらもうだめだと思って、もう本当に『車を壊すしかない』」










