きょう(24日)は3連休の最終日、各地でイベントが行われました。浅口市では、地域全体で災害を乗り越える力を身に付けてほしいと、「防災フェア」が開かれました。

(消防士)
「低い姿勢ですよ。障害物あるんで気を付けてくださいね」

浅口市の天草公園で行われた「防災フェア」。いざというときに備え、防災について楽しみながら学んでほしいと、浅口市が行ったものです。

訪れた人は、火災の煙を再現した煙体験ハウスや、最大震度7の地震の揺れが体験できる起震車などを通じて、防災への意識を高めていました。

車が60cmの深さの水に浸かった際、内側からドアを開けようとしたときにかかる圧力を体験した男性は…。
(訪れた人)
「絶対開くなと思ったんですけど、もう無理でしたね。窓ガラスを割るかそれとも車内の水位が外と同じになったら開くらしいです」
浅口市は、今後も訓練などを通じて市民の防災意識を高めていきたいとしています。










