急ブレーキが多発していた場所に…
(新見市建設課 冨谷貴郭主任)
「クランク状の交差点となっておりまして横断歩道の視認性が低い」

設置されたのは急ブレーキが多発し、事故の発生が懸念されている場所です。

「スムーズ横断歩道」の効果の検証には、高速道路や一般道に設置されたアンテナやカーナビ通信などによりビッグデータを取得できるETC2・0を活用。

横断歩道を通過した車から速度などのデータを収集することで、減速につながるかどうかを調べるといいます。
(新見市建設課 冨谷貴郭主任)
「安心安全に通学路を登下校できること、また地区の皆様も安心してこの道路を利用できること」
登校する子どもたちも見慣れない横断歩道に興味津々です。
(利用した小学生)
「ボコっとしているところがいい」
「事故とかがなくなりそうだと思いました」
移動も可能なスムーズ横断歩道は12月8日まで設置され、検証結果を踏まえたうえで常設するかどうかを検討する方針です。










