気象予報士が解説

予想進路や日本への影響などについて、RSK山陽放送の宮本大句見気象予報士が解説します。

(宮本大句見 気象予報士)
「フィリピンの東には台風26号が位置しています。今後、発達しながら西よりに進む予想です。

台風は海面水温が27℃以上であれば発達しやすくなります。今後の進路にあたるフィリピンの東は海面水温が30度以上の領域があり、台風は非常に強い勢力まで発達し、フィリピンに上陸する可能性があります。

来週月曜日には南シナ海に位置して、徐々に北に進路を変える見通しです」