県の監査委員は「総合的に考慮したうえで解体を決定 著しく妥当性を欠いているとはいえない」
県の監査委員はきょう(5日)、「建物の安全性や利活用の可能性など総合的に考慮したうえで解体を決定したのであって、著しく妥当性を欠いているとはいえない」などとして請求を棄却しました。

(旧香川県立体育館再生委員会 長田慶太委員長)
「棄却ということ自体に驚きは特にない」
「14年前の診断書をもとにしたことに対する多少の疑問点みたいなのは見て取れるのでそれでも意味があったかなと」

解体工事については、先月、高松市の合田工務店が8億4700万円で落札しています。










