気象庁によりますと10月31日(金)~11月1日(土)は低気圧の影響で全国的に雨が降る見込みです。急速に発達する予想で、雨に加えて風が強まるおそれがあります。太平洋側の地域を中心に荒れた天気になるということです。
(RSK山陽放送 宮本他大句見 気象予報士)
「10月31日(金)は日本付近で気圧が低く、四国のすぐ南で低気圧が発生する見通しです。その後、急速に発達しながら北東に進み、11月1日(土)には北日本に位置するでしょう」
「前線や低気圧に向かって、雨雲や雷雲の材料となる水蒸気が多く流入するため、西日本~北日本の太平洋側の地域を中心に警報級の大雨のおそれがあります」
「さらに、低気圧が急速に発達するため、風が次第に強まります。11月1日(土)は北日本で暴風や大しけとなるおそれもあります。10月31日(金)は西日本~東日本で、11月1日(土)は東日本~北日本で荒れた天気に警戒が必要です」
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