北アルプスの槍穂高連峰で登山をしてた高松市の男性の行方が分からなくなっています。警察が捜索していますが、発見に至っていません。行方不明になっているのは、高松市の公務員・平見友亮さん33歳です。

警察によりますと、平見さんは今月17日に1人で上高地から入山。テント泊をしながら槍ヶ岳、奥穂高岳を経て西穂高岳方面を目指していたということです。

今月(9月)19日朝に家族に連絡がありましたが、予定していたおとといになっても下山しないため、家族が警察に届け出たということです。

警察は平見さんが遭難したとみて、ヘリコプターを飛ばすなどして捜索していますが午前10時現在も発見には至っていないということです。