けさ、群馬県みなかみ町で栗拾いをしていた70代の男性がクマに襲われ、けがをしました。
きょう午前5時45分ごろ、みなかみ町真庭で「父親が体長1メートルくらいのクマにひっかかれた」と110番通報がありました。
警察によりますと、77歳の男性が自宅の近くでひとりで栗拾いをしていたところ、突然、後ろからクマに襲われました。男性はひっかかれ、驚いて叫び声をあげたところクマはその場から逃げ去ったということです。
男性は、尻にすり傷を負ったということです。
近くに住む人
「警察が車で回っていて、クマが出ましたって言っていたので目が覚めました。クマ自体はみなかみ町にいっぱいいるし、今年も結構駆除しているらしいんですけど、うちの近くまで来たことはなかったのでちょっとびっくりしました」
群馬県によりますと、今年4月から8月末までに県内で395件のクマの目撃情報が寄せられているということで、注意を呼びかけています。
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