高校生が音楽に合わせてダンスなどのパフォーマンスをしながら巨大な紙に筆で作品を書く”書道パフォーマンス大会”が高松市で開かれました。

毛筆とダンスなどが融合した”うどん県書道パフォーマンス大会”です。毎年恒例となった大会ですが、今年は香川県内から20校の書道部が集まりました。審査は字の丁寧さだけでなく、演技構成や立ち振る舞いも対象になります。生徒たちは、息の合ったパフォーマンスにあわせて筆を走らせ、大きな紙に1つの作品を仕上げました。

(尽誠学園書道部 井上彩央理部長)
「(3年生は)最後のパフォーマンスだったけれど楽しかったです。みんな仲が良いから、良いパフォーマンスになったと思います」

大会の優秀作品は、今月(8月)末頃から高松市の”ゆめタウン高松”などで展示されます。