東京・渋谷でバリスタ・焙煎士として働いていた長男・忍さん(当時29)を交通事故で亡くした深迫祥子さんの講演会が、11月、岡山市で開かれました。
講演会では深迫さんが、亡き忍さんの「コーヒーショップを開きたい」という夢を受け継ぎ、熊本市でカフェを営むかたわら、犯罪被害者の二次被害などについて考えてもらおうと、全国各地で講演したり、コーヒーを飲みながら被害者支援を学ぶイベント「Coffee aid day」を開いたりしていることが紹介されました。
深迫さんは、どんな思いで活動を続けているのでしょうか。
※深迫さんの講演をまとめた記事
【前編】「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害
【後編】「よく人前で死んだ子の話ができますね」事故で亡くなった男性の母親に向けられる心ない言葉 それでも前向き「無関心から共感へ」













