17歳のとき、1年間「橋の下」で暮らしていた なぜ?

17歳の時に1年間、岡山市北区の「旭川」に架かる橋の下で暮らしていました【画像⑧】。精神的に極限まで追い詰められた末の、ホームレス生活でした。

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(金関 拓海さん)
「当時考えていたことは、人に対する恨みとか怒りとか、すべての話し声が自分の悪口にしか聞こえなくなったりとか」

「ずっと続いて苦しかったです。本当に虐待されたのが、一番大きかったですね」

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絶望を救ってくれたのは「マジック」そして家族だった

金関さんを待ち受けていた、少年時代の想像を絶する過酷な日々。虐待、高校中退、非行、自殺願望・・・【画像⑨】。絶望の淵から救ってくれたのは、マジック、そして家族でした。

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(金関 拓海さん)
「人生今すごく幸せで 当時の僕に今の僕を見せたらきっと羨ましがるだろうな、と」

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人生は変えられる・・・様々な苦難を乗り越え、未来へ向かって突き進む26歳の今に迫りました。

【第2話】「革靴で顔を蹴られ...すべては“10年にわたる虐待”から始まった」に続く。