岡山県内で今年上半期に交通事故で死亡した人は18人で、過去10年で2番目に少なかったことが分かりました。
岡山県警が今年1月から6月に発生した交通事故について、まとめたものです。死亡した人は18人で、去年の同じ時期と比べて3人の減少。過去10年で見ると2番目に少なかったということです。一方で、65歳以上の高齢者は10人と6年連続で半数以上を占め、そのうちの7人は75歳以上でした。また、車に乗っていて死亡した9人のうち、7人がシートベルトをしていなかったということで、4人は着用していれば助かった可能性があるということです。岡山県警交通企画課は引き続き取締りなどを強化していきたいとしています。