サッカーJ1・ファジアーノ岡山は、きのう(5日)ホームで広島と「中国ダービー」を戦いました。

今シーズン2度目となった「中国ダービー」。前回対戦ではファジアーノがアウェーで勝利を収めています。スタジアム近くにはパブリックビューイングの会場が設けられ、約2,000人のサポーターが詰めかけました。

ゲームは両チームの意地がぶつかり合う白熱した展開に。ブローダーセンがゴールを死守すると、前半31分にはルカオの突破から江坂のダイレクトシュート。

「決定機でした!ファジアーノ岡山」

その後も広島ゴールに襲い掛かるファジアーノですが、リーグ最少失点の広島の高い壁に阻まれます。するとスコアレスで迎えた終了間際。コーナーキックから手痛い失点。0対1で敗れる劇的な幕切れとなりました。

(パブリックビューイングに参加したファジアーノサポーター)
「数百メートル先に選手いるんで、同じフィールドで戦っているような気持ちになりました」
「とにかく楽しかったです。いい体験ができて良かったです」

次節は今月(7月)20日。ホームでヴィッセル神戸と対戦します。