「早急に動かねば 救える命が...」

岡山市の保護団体も、地域や保健所との連携を強めていきたいと話します。

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(保護団体 エクアルライフ 鈴木明日香さん)
「『もう少し早く解決できれば、救えた命がまだ多かったかな」と思うので、多頭飼育崩壊の現場があると分かった時点で、早急に動くことが大切だと思うので」

「とにかく保健所や公的機関とボランティア団体が連携を取って、今後こういう子が増えないようにしていきたい」

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「多頭飼育崩壊」は飼い主の問題です。しかし、その背景には経済的な困窮や社会からの孤立があるかもしれません。

小さな命を救うために…「多頭飼育崩壊」が全国で相次ぐ今、異変に気づく「地域のつながり」が問われています。

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(スタジオ)
保護団体「エクアルライフ」は、今回保護したネコなどの譲渡会を来月開くということです。日時・電話番号等は【画像㉓】に掲載しています。

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