岡山で生まれ、世界三大サーカスのひとつとして知られるまでになった木下サーカスの歴史を描く市民ミュージカルの公演が13日始まりました。

(ステージ音)
「♪ぼくらは見たい 感じたいのさ それがサーカス」

「サーカス・サーカス 木下サーカス物語」は、明治時代に創業した木下サーカス120年の歩みと家族愛を描く市民ミュージカルです。

劇団四季出身の俳優4人と小学4年生から70歳までの市民ら約90人のキャストが半年間の稽古を積み重ねてきました。

ミュージカル界のレジェンド加藤敬二さんも登場し、サーカス誕生の瞬間から始まり、4代にわたる波乱万丈の物語を熱演しました。

(ステージ音)
「♪やるで~やるで~やったるで~」

ミュージカルは、岡山芸術創造劇場ハレノワで、あす(14日)も、午前11時からと午後3時30分からの2回上演されます。










