昨年度の高松空港の利用者は211万人あまりで過去最高となりました。国際線の新規就航や増便によるものだとしています。
香川県のまとめによりますと、昨年度高松空港を利用したのは211万人あまりで、前の年度より15%あまり増え、過去最高となりました。このうち国際定期路線の利用者が47万8000人あまりで、約2倍に増えています。
昨年度は3月の台中線の新規就航や4月の上海線運航再開、また7月のソウル線ダブルトラック化など高松空港は増便ラッシュで、円安などで好調なインバウンド需要が背景にあるとしています。
高松空港は、さらに多くの国際線を受け入れるための増築・改修工事に一部着手していて、香川県は引き続き新規路線開拓に取り組みたい考えです。