岡山リベッツの白神監督らの出身校で、インターハイに15年連続で出場するなど、岡山の卓球界の名門であるのが関西高校です。その関西高校に、卓球専用の練習場が完成し、記念のセレモニーが開かれました。



記念式典には、学校関係者や卓球部員ら約80人が参加しました。


練習場は、体育館1階の以前はトレーニングルームだった場所を改装したもので、卓球台を最大で10台置くことができます。


式典のあと、卓球部員と岡山リベッツの選手によるデモンストレーションマッチが行われ、熱のこもったラリーに観衆からは拍手が沸き起こりました。


(関西高校卓球部 波多野 星琉 主将)
「全日本ジュニアの予選があるんですけど、そこで関西高校が全て代表をとれるように頑張ります」


(岡山リベッツ 白神 宏佑 監督(関西高校OB))
「本当にうらやましい限りで、感謝の気持ちをもって今の部員には練習してもらいたいです」



関西高校は、練習場の整備で選手の育成にさらに力をいれたいとしています。