死亡事故などを減らそうと、香川県内の「危険性の高い交差点」で、対策のための現地診断が行われました。


交差点の総合診断は、毎年春と秋に行われているものです。高松市香川町の、今年7月に新たに市道が開通し県道との十字路となった交差点で、県や警察などが「信号機の必要性」や、「横断歩道の位置に問題はないか」などを確認しました。

この交差点では、開通直後に人身事故が発生していることなどから、改善の要望が出ています。

(香川県くらし安全安心課 神内宣広さん)
「道路環境は日々変化していくので、今後要望があれば関係機関と連携して、しっかりとした対策を講じていきたい」

香川県は、診断で見つかった問題点などについて今後協議を行い、できるだけ早く改善を行う予定です。