選りすぐりの「うまいもの」が勢揃いです。全国各地の人気グルメを集めた物産展が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。

宝石のように輝くいくらや生ウニがたっぷりのった弁当に、食欲そそる香りが漂う広島のお好み焼きの実演販売も。きょう(8日)から始まった「全国うまいもの味くらべ」です。

北は北海道から南は沖縄まで、29の都道府県から前期と後期であわせて78社が出店。1000種類以上の商品が一堂に集まりました。

(訪れた人)
「やっぱり買いたくなって食べたくなるよな」
「(開催されるのが)一番楽しみ、待ってたのよ(いい笑顔されてますね)ああ、本当!?」

天満屋の百貨店100周年を記念した今回は、一部の商品を数量限定で1000円均一で販売する企画のほかに、本場の味を楽しめる場所も設けられました。

福岡の「博多ラーメン松尾商店」からは、この物産展でしか食べられない特別メニューが登場です。

(岡田美奈子アナウンサー)
「いただきます、まずはスープから。濃厚!豚骨の香り、そしてスープのコクをしっかりと感じられるのですが、後味はすっきり!では、麺も!細いストレート麺にスープがよく絡んでいます。チャーシューもたっぷり入って豚骨ラーメン好きにはたまらない一杯ですね」

「全国うまいもの味くらべ」は、天満屋岡山店で途中、店を入れ替えながら今月20日まで開かれます。