岡山県赤磐市のテーマパークでカンガルーの赤ちゃんが誕生しました。お母さんの袋から顔をのぞかせる愛らしい姿を見せています。

お母さんカンガルー「ハチコ」の袋から可愛らしい顔がひょっこり。赤磐市のおかやまフォレストパークドイツの森で生まれたハイイロカンガルーの赤ちゃんです。
先月(12月)1日に初めて袋から顔を出しているのを飼育員が確認しました。
ハチコが6月ごろに出産したとみられていますが、生まれた時は1円玉ほどととても小さく、正確な時期を知ることが難しいため、ドイツの森では、袋から顔を出した日を「誕生日」としています。
(ドイツの森 高野すみれさん)
「短い期間しか見られない、貴重だと思うので、ラッキーと思って、来てよかったなと思ってもらえたらうれしい」
赤ちゃんカンガルーが袋の中にいるのは3月ごろまでとみられ、よく顔を出すのは朝と夕方ということですが、見られるのは運次第だということです。