岡山市出身のプロゴルファー・渋野日向子さんが主催する小学生ソフトボール大会の決勝が昨日(22日)、岡山市で行われました。

始球式で女子ソフトボール元日本代表の原田のどかさんをセンターフライに打ち取ると大きな歓声が上がりました。「渋野日向子杯」岡山県小学生ソフトボール大会は小学生の頃ソフトボールに打ち込んできた渋野プロがプレーを通して交流を深めてほしいとの思いから開催しているもので今年で3回目です。開会式ではJA岡山中央会の青江伯夫会長から岡山県産のきぬむすめの米俵が贈呈されました。

今年は男女混合16チーム女子4チームの合計20チームが出場。男女混合は岡山WESTジュニアが女子はNexus Okayamaが大会の頂点に輝きました。

(岡山WESTジュニア 本多悠聖投手)
「自分のいいピッチングという理想の形のピッチングができました。このチームではもう大会が最後だったので本当に勝てて嬉しいです」
(渋野日向子さん)
「選手の皆さんのパワーが最後まで出ていたのでめちゃくちゃパワー頂きました。この3回目を超えられるようにまた4回目をいい大会にできるように皆さんと協力しながらやっていきたいと思います」
試合後にはホームラン大会なども行われ、和やかなムードで幕を閉じました。大会の模様は、来月(1月)25日午後3時半からRSKテレビで放送します。