「ゴーサマ」の重役を担うのは誰?

祭りの核となる護法実。その重役を担うのが、大阪府在住の自営業・白川晃太郎さんです【画像⑨】。先代から護法実を継いで今年で10年目を迎えます。

【画像⑨】

護法実である白川さんは、祭り当日までの一週間、世間から隔絶されひとり山に籠ります【画像⑩】。

【画像⑩】

そして祭りが始まった 逃げ惑う人たち 追いかけるゴーサマ

(法螺貝の音)
8月14日の深夜法螺貝の合図で、護法祭が始まります【画像⑪】。

【画像⑪】

(観客)
「どきどきします」

一週間の修行を終え、山を下りた護法実【画像⑫】。

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寺へ到着すると、神を憑依させる「祈りつけ」が始まります【画像⑬】。

やがて、神が憑依すると境内へと飛びだしてくる「ゴーサマ」。750年つづく神秘の祭です。

【画像⑬】
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