松下奈緒さん 岡山の印象は?
(松下奈緒さん)
「監督の愛情がこもっている作品だからこそ、それをちゃんと私達も受け取って、お芝居で応えたいって思える」
「今回それをすごく近くで感じられたというのは、この場所だったからこそ。それをより盛り上げて下さったなという感じがあったので、なんとしてでも応えたいという思いはずっと持ってやっていました」
映画には地元の人もエキストラで出演しています。
(松下奈緒さん)
「『これはこういうふうに作って、こういうふうにこの時期に茶摘みするんだよ』と。いろんなことを教えてくれて、みんな優しいんですよね」
「みなさんの力がないと出来なかったシーンってたくさんありますし、そこでやっぱりこの地で撮った作品なんだなって実感を、公開されることでこの町をもっと好きになっていただけるのかなと思うとすごく嬉しいですよね」

出演した市民は、映画の出来栄えに…。
(映画に出演した美作市民)
「感動しました。ちょっと涙が出そうな感じで」
「いつも見ている風景なんですけど、すばらしいなということを改めて感じました」
「この素晴らしい映画を通じて、美作市のことを全国の方に知っていただけたらなと思います」
スタッフと市民が思いを一つにして作った、域の魅力が詰まった作品です。
(大谷健太郎監督)
「本当に思った以上に手ごたえのある作品が作れて、その作品をぜひ岡山・香川の皆さんと共有したいというか受け止めていただいて、広めていっていただけるといいなと思っています」

映画「風の奏の君へ」は、6月7日から全国で公開されます。










