「政治家の立て看板が多すぎるのではないか」このような指摘が9月12日の熊本市議会で示されました。
熊本自民・藤山英美議員「公選法に違反していると思われる政治活動用の立て看板が、事務所以外の道路や空き地などに設置されている」

政治活動用の立て看板。
熊本市では、議員や議員を目指す人は、市の選挙管理委員会に申請すれば、1人最大で12枚まで証票(しょうひょう)が交付され看板の掲示が許可されます。

しかし現状は、、、
熊本市選管・福島慎一事務局長「選挙管理委員会としまして、証票が貼付されていない政治活動用立て看板が存在していることは、認識しております」

選管によりますと、市民から「証票がない」などの通報もあっていて、指導したケースもあるということです。










