中古車販売会社のビッグモーターによる自動車保険の不正請求問題で、国土交通省は道路運送車両法に基づき全国の店舗に立ち入り検査をしていて、熊本県内では宇土市の店舗で検査が行われています。

ビッグモーターの一連の問題を巡っては、国交省が26日社長などに聞き取り調査を行いましたが、実態の把握が十分ではないとして、きょう28日午前9時から全国34の店舗に立ち入り検査に入りました。

熊本県内では宇土市の「ビッグモーター宇土店」で国交省の立ち入り検査が行われています。立ち入り検査では従業員から話を聞いたり、整備の記録を確認したりするということです。

宇土店を巡っては特別調査委員会の報告書で2021年に実施した板金や塗装のうち93件について調査を行ったところ41件が不適切と疑われることが明らかになっています。

立ち入り検査で道路運送車両法に違反する行為が確認された場合、国交省は整備場ごとに認められた車検場の指定の取り消しや事業の停止などの行政処分を検討することになります。









