熊本県が導入するいじめの情報などを匿名で連絡できるウェブサイトに、昨年度21件の情報が寄せられていたことがわかりました。

熊本県は5年前から「スクールサイン」といういじめに関する情報などを匿名で連絡できる民間のサービスを導入し、県立高校や特別支援学校における早期のいじめの実態把握に取り組んでいます。

県によりますとこのサイトに寄せられた昨年度の相談件数は443件で、いじめに関するものは21件あったということです。

このうち9件は、サイトへの投稿で初めて学校が把握できたもので、いじめ行為はすでに解消しているとしています。

昨年度分には、自殺など緊急対応が必要と判断した投稿はなかったものの、部員同士や指導者への不満など部活動に関する投稿は50件あったということです。