熊本県山鹿市の温泉施設、「さくら湯」は、子どもの健やかな成長を願うしょうぶ湯で客を迎えています。


「しょうぶ湯」は、邪気を払い疫病を防ぐとされ、江戸時代、端午の節句に楽しむ習慣ができたということで、さくら湯では毎年、子どもの日にしょうぶ湯を準備しています。


また、しょうぶを鉢巻のように締めると効能が高まるとも言われていて、玉名市から来たという男性と孫は、さっそくしょうぶを頭に巻きつけ独特の香りを楽しんでいました。

玉名から訪れた祖父と孫「いい思い出になりますね」

「楽しい」


このしょうぶ湯は5月5日、限定です。