地震から約2か月、ようやく水は出たが…

さらに、パイプラインは、数十か所で応急工事を行い仮復旧したということですが、一部では水が出ない状態が続いています。

そんな中、9月3日に地震後初めて水が出るようになったのが、井戸浩徳さん(66)の田んぼです。

水が出ない期間は、地下水をくみ上げてしのいだものの、一部は飼料用に変更せざるを得ず、もち米として収穫する分も、順調に育っているかは収穫するまで分からないといいます。

井戸さん「この時期は水を一番必要とするので、この時期に水を与えないと収量がとれない」

収穫後、井戸さんは同じ場所でイ草も生産します。イ草にはもち米以上に水が必要なため、今後、水量が増えなければ、さらなる損害を被る恐れがあります。

井戸さん「早く復旧してくれと祈るしかない」